産後からでは遅い骨盤ケア
妊娠中は、産道を確保しやすくするため『リラキシン』という身体の靭帯や骨盤を緩めるホルモンが分泌されます。リラキシンは妊娠2〜3ヶ月頃から分泌し、産後1ヶ月あたりで分泌が止まり靭帯(身体)が固まりだすと言われています。
リラキシンが分泌されている期間は骨格構造が崩れるリスクが最も高く、大きくなる胎児の重みなどで足のアーチ(土踏まず)が崩れたり、反り腰になり腰痛が出たりと多くの女性を悩ませる原因の1つとなっています。
私自身、妊娠・出産を経て足元の崩れ(外反母趾の悪化)や、腰・股関節の痛みが出現し、産後も歩き方が妊婦の時のようなままで大変な思いをしました。
骨盤矯正に行ってみるも治らず、このままだと歩けない!スポーツも出来ない!と悩んでいた時にオーソティクスに出会い救われた1人です🤗
このリラキシンが出ている時期にオーソティクスを使用すると、正しい骨格構造や歩行バランスに導いてくれるため足腰のトラブルや転倒を予防してくれます。更に言うと、緩んでいるこの時期がもう一度歪みを正すチャンスでもあるのです!
骨盤ベルトは多くの女性に浸透していますが、オーソティクスをご存知の方はまだまだ少ないと思います。
アメリカでは妊娠中に骨格構造が崩れる事が分かっているため、妊婦さんにオーソティクスが処方されたりするのだとか!
日本でも教えてくれたらいいのに。。と思いますよね!妊娠中に知りたかった!!
今この情報に出会えた方!!是非骨盤ベルトと一緒にオーソティクスを使用して、骨盤ケアをしましょう♡
妊娠中も産後も快適に過ごせますよ🤗